お店のトイレットペーパーを守る! 店主の「天才か!」「これは手が出せない」

らんまる

「新型コロナウイルスの感染拡大に関わり、トイレットペーパーが品薄になる」というデマが広がり、メーカーや業界団体、政府が「在庫は十分にある」と呼びかけています。スーパーやコンビニで品切れが続いた混乱の最中、お店のトイレに予備で置いてあるペーパーも消えていくという事象も……。しかしそんな状況を「衝撃的すぎる方法」で防いだというツイートが話題です。投稿が拡散された後も、意外な結末が待っていました。お店の受難は続くのか……。

「これは手が出せない」


話題となっているのは、みんくさん(@moemoekohu)が投稿したツイート。


 「最近、仕事場のお客様用トイレのペーパーのストックがどんどんなくなっちゃうの なので、気分転換に手作りインテリアでちょっと模様替えしてみたらトイペなくならなくなったよ~」


 添えられた写真の中には、目のようなイラストや謎の記号と、「盗 罰 飢 喰」や「厄」など、おどろおどろしい文字がちりばめられた「呪いの札」のような紙が4枚、棚に貼り付けられているのがわかります。


 その「お札」の向こうにトイレットペーパーがあるのが見えますが、触れたら何だか、ただ事では済まない気がする……。「効果てきめん」だったというこの対策、「手作りインテリア」というようなカジュアルな響きとはほど遠い光景です。


 想像の斜め上の発想に、「これは手が出せない」「霊験あらたか」「天才です!」とコメントが集まり、ツイートには2.2万件以上のいいね、1.2万回以上リツイートされています。


 一体何が起こっているのでしょう。ツイートしたみんくさんに聞きました。


「見えない祟りや呪い」恐れる傾向を利用


チェーンの小売店を経営しているというみんくさん。お店のトイレの個室には、扉がついた棚があり、常時10~20個ほどのトイレットペーパーを置いているといいます。


 普段は1日1ロールも使い切らないのに、騒動によってトイレットペーパーの品切れが起こった頃から、1日3~5ロールほど減っていくようになったそうです。掃除をしている従業員の話を聞いて、みんくさんは「ストックが持ち帰られているのではないか」と感じました。


 「品薄騒動を乗り切れるくらいの量は確保していたつもりだったのに、どんどんストックがなくなっていって、お客様や従業員がおしりを拭けないと困るなぁと思いました」


 そんな中、思いついたのが今回話題となった「呪符」だったといいます。漫画好きなみんくさんは、絵や図形を描くのが趣味で、今回の札も「キョンシーの御札」をイメージして自分でデザインしたそうです。


 「人間は目に見えない祟りや呪いを恐れる傾向があると思います。そこを利用させてもらいました」


 ちなみに、「呪符」は扉を開けた中に貼ってあり、開けなければ見えないようになっているそうです。

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